RYKEY(リッキー)といえば、最近インスタライブで血だらけ姿で、配信をしてヒップホップ界隈をざわざわさせました。
そして、リッキーがインスタライブで一連の騒動に関して漢 a.k.a. GAMIと一緒に謝罪配信をしています。
どのような謝罪配信をしてリッキーと漢 a.k.a. GAMIがこの件に決着をつけたのか注目ですね!
RYKEY(リッキー)の血だらけインスタライブ配信とは?
RYKEY(リッキー)は先日、血だらけの姿をインスタライブで配信をしてネット上を賑わせました。
この騒動は、色々なラッパーを巻き込んでいて、『唾奇』『アナーキー』『BAD HOP』‥などにも飛び火しています。
当初は、15対1でボコボコにされたと言っていて、アナーキーが設立した1%界隈がやったのではないかと噂されていましたが、リッキー自身否定しています。
あの日ハーレムにいた者です。僕の見る限り2人の暴行受けてるように見えたんですが、15人もいなかったですよ。最初誰か知らない人に絡んでてそこから2人の方に連れてかれてみたいな感じで15人もいなかったですw
SNS上では、当時渋谷のハーレムにいた人物と思われる投稿もあり、リッキーは話を盛っているのではないかとも疑われています。
この方が本当に見たのかも怪しいのでなんとも言えませんが・・・。
RYKEY(リッキー)がインスタライブで漢 a.k.a. GAMIと謝罪?
一連の騒動をRYKEY(リッキー)と漢 a.k.a. GAMIがインスタライブで謝罪配信をしました。
趣旨としては、今回の騒動に関して説明と固有名(ANARCHY、唾奇、BAD HOP)を出したことを説明のつもりだったようです。
漢「最近勘違いしがちな目線・視点含めたHIPHOPの解釈を確かめながら、気分悪い奴は聞かない見ないで結構な一方通行でなく、ちゃんと返答する形で出来ればなと」
RYKEY「今日は自分は何をお話すればいいですか?」
漢「どうなの?」
RYKEY「世の中がすごく派手になってますよ。自分がラッパーしすぎてしまった」
冒頭では、HIPHOPはリアルでの出来事を含めて楽しんで欲しいと思いつつ、今回は固有名詞を出していることから騒動になりすぎたため詳細を、漢 a.k.a. GAMIは伝えたかったのだと思います。
漢「それはいいんじゃない?芸能人じゃなくてラッパーだから。そこのスタンスはまだいいと思うよ。話を整理すると、出来事としてこの顔を見て何があったかというとクラブで暴行があったって事でいいんだよね?」
RYKEY「いや、そういう訳じゃないです。何もなかったです。」
漢「じゃあカーターに噛まれたでいいかな?」
RYKEY「暴行事件ではないです。カーターに顔噛まれました。自分も今回の事は事件にする気もないし」
今回の件は暴行事件ではなく、リッキーの愛犬カーターに顔を噛まれてしまったことで話が進んでいきます。
BAD HOPや唾奇の名前を出したのは、HIPHOPには非公開がないと思っているしHIPHOPでは当たり前のことと表現しています。
HIPHOPに非公開がないのであれば、愛犬のカーターに噛まれたことにする必要もない気がしますよね。
RYKEY「俺は芸能人じゃないし。モデルでもないしタレントでもないしラッパーなんですよ。不良の音楽が。俺はクズでカスな人生を送ってきたから、どうするかっていうとラップするしかなくて」
漢「みんなが気になる真実をポイントポイント聞かないと皆んなが満足しないと思うんで。パパッと聞くけど1%、アナーキー、唾奇、ワイザーって登場人物はカーターに噛まれた怪我とは関係ないよね?」
RYKEY「関係ないっす」
まとまらない話を一生懸命、まとめて漢がとにかく今回の騒動ででてきた人達は関係ないんだよね?と念をおしています。
リッキーは関係ないと完全に同意。
関係ないのかーい!と思った視聴者が多かったのではないでしょうか。
このあとは、とにかくリッキーの楽曲に全て事件の真相が含まれてるから聴いてくれ!という主張でした。
RYKEY(リッキー)がインスタライブで漢 a.k.a. GAMIと真相を語った感想
今回は、漢 a.k.a. GAMIのインスタライブから配信していてゲストがリッキーという形でインスタライブを配信しています。
リッキーのインスタライブ配信での一連騒動の真相を詳しく説明したかったのだと思いますが、いまいちな配信で終わってます。
せっかく、漢 a.k.a. GAMIが仕切って謝罪と真相を話す場を与えたにも関わらず台無しにした感じは否めません。
視聴者からも、がっかりしてしまったとの声が多く見られますね。
とはいえ、リッキーの主張も一部同意できる部分もあります。
「俺は芸能人じゃないし。モデルでもないしタレントでもないしラッパーなんですよ。不良の音楽が。俺はクズでカスな人生を送ってきたから、どうするかっていうとラップするしかなくて」
この部分に関しては、まさにそうで、必死に1人のラッパーが足掻いている姿を感じました。
本場米国でもラッパーたちの騒動はつきものですし、楽曲の外でも騒動を起こすのはありですが、もう少しクールにやって欲しい感はあります。