【KANDYTOWN】KIKUMARU(菊丸)はフリースタイルから音源まで実力派ラッパー!





現在飛ぶ鳥を落とす勢で人気急上昇中のHip HopグループKANDYTOWN。16人が在籍するメンバーの中でも数多くのフリースタイルバトルでの対戦経験を誇り、早い段階から楽曲リリースを行ってきた実力派メンバーの一人KIKUMARU(菊丸)。そんなKIKUMARU(菊丸)のプロフィールやフリースタイルでの戦績からおススメ音源までKIKUMARU(菊丸)の魅力や実力を徹底的に調べてみました。

【KANDYTOWN】KIKUMARU(菊丸)のWiki風プロフィール!

名前 KIKUMARU
呼び方 キクマル
別名 菊丸、Mr,K
生年月日 1990年7月11日
出身 東京都世田谷区
出身校 和光学園

他のKANDYTOWNのメンバーYUSHI・IO・MASATOらと共に幼稚園から和光学園に通い、子供の頃から仲間内でHip Hopをよく聞ききながら育ちました。中学の卒業Partyをきっかけに初めて人前でラップを披露した事がKANDYTOWNの始まりだったと語っています。当時からKIKUMARU(菊丸)の父が所有していた自宅スタジオでメンバー同士集まって、サンプリングのネタなどを探していました。KIKUMARU(菊丸)本人は高校時代はサッカーに集中していたため、他のメンバー程Hip Hopやラップには専念しなかったが、高校卒業後本格的にラッパーとしてレコーディングなどを開始しました。

YUSHIやIOがBANKROLLとして活躍しているのに影響を受け、2008年M.T達と一緒に孔雀を結成しました。お互いのイベントにゲストで呼び合ったりしながら、良いライバルとして良好な関係を気付きながら互いに経験を積んでいった。

20歳の時に初めてニューヨークに訪れて以来、街の魅力にすっかりはまったKIKUMARU(菊丸)は毎年のようにニューヨークに旅行するようになり、2013年に1stアルバム「STILL HERE」をリリース後ニューヨークへ1年間留学しました。その後2016年にニューヨークで作成された音源を含んだ2ndアルバム「ON THE KORNER」をリリース。2018年には最新アルバム「711」リリースし、唾奇やBES、L-VOKAL、QNと言ったそうそうたるメンバーと共演し質の高い音源を提供し続けています。

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【KANDYTOWN】KIKUMARU(菊丸)のフリースタイル戦績とは

日本語ラップに傾倒しすぎず、海外の流行などをうまく取り込んでCOOLでかっこいい作品や楽曲を送り出している印象が強いKANDYTOWNですが。KIKUMARU(菊丸)は唯一ラップに対して強いこだわりと信念をもって活動を続けているメンバーなんです。結果として2010年B-BOY PARK MC BATTLE U-20での優勝を皮切りに数多くのMCバトル大会で勝利を収めています。

以下に過去の戦績をまとめてみました。

  • 大粒FIGHT vol.7 優勝
  • HIGHEST CLASH 〜Da Battle〜 優勝
  • REHERB MC BATTLE Vol.8 優勝
  • UMB 2013 東京予選A ベスト4
  • REHERB MC BATTLE Vol.3 優勝
  • THE 罵倒 2012 神奈川予選 ベスト4
  • B BOY PARK MC BATTLE 2012 準優勝
  • RUN MCD MACHIDA MCバトル ROUND.2 優勝
  • 戦極MCBATTLE 第二章 準優勝
  • UMB 2011 東京予選 ベスト4
  • グレイゾーンMC BATTLE 準優勝
  • B BOY PARK 2010 U20 MC BATTLE 優勝

引用元 http://mcbattle.jp/mc/data?name=%E8%8F%8A%E4%B8%B8

 

どうですかこの成績!沢山のコンテストで数多くの輝かしい記録を残していますよね、KANDYTOWNのメンバーの中でも特にラップ技術に強いこだわりとポリシーを持っているKIKUMARU(菊丸)だからこそ達成できた成績だと思います。

中でも特に印象的なバトルは、戦極MC BATTLE 第二章の決勝戦。この戦いの模様はYou Tubeでも見ることが出来、未だに伝説のバトルとしてHip Hop好きの間で語り継がれています。

【KANDYTOWN】KIKUMARU(菊丸)のおすすめ音源!

このコーナーではKIKUMARU(菊丸)のおすすめ音源を紹介していきたいと思います。

①KIKUMARU – Up & Up feat. ¥ellow Bucks

まずは最新曲から紹介します。2019年4月にリリースされたばかりのコラボアルバム第2弾「Chain Reaction2」からのリード曲です。岐阜県高山市出身の¥ellow Bucksをフィーチャーしたこの曲はコアなHip Hopファンからも高い評価を受けています。

②KIKUMARU – On The Korner

1年間のニューヨーク生活を経験後リリースされたアルバム「On The Korner」 のタイトル曲。この曲のPVでは実際にニューヨークのクラブでバトルに挑んでいるKIKUMARU(菊丸)の映像も差し込まれています。

③KANDYTOWN – 1TIME 4EVER

最後にKIKUMARU(菊丸)所属のKANDYTOWNの楽曲です。2018年初めにリリースされたこの曲は各メンバーの個性が生かされた、どことなく切ない曲調が哀愁を感じさせるファンの間でも人気の高い曲です。