DOTAMAはスーツに眼鏡姿というまるでサラリーマンのようなラッパー。『フリースタイルダンジョン』で初代モンスターとして活躍していたので知名度は高い。DOTAMAは最近CMやラジオなどのメディア出演もしていてマルチに活躍しています。そろそろDOTAMAの本名や経歴が気になっている人が多いのではないかと思いDOTAMAについてまとめています!
DOTAMAのプロフィール!本名や経歴は?
名前 | 福島 数馬(ふくしま かずま) |
生年月日 | 1984年11月19日 |
出身地 | 栃木県佐野市 |
身長 | 168cm |
所属 | 社会人ミュージック |
DOTAMA(どたま)こと本名福島数馬(ふくしま かずま)は1984年栃木県佐野市に生まれました。
三人兄弟の長男として生まれた彼の実家は、両親、祖父、曽祖父までみんな教員というかなり珍しい家庭で育ちました。
中学生の時に聞いたDragon Ashの『Deep Impact』のPVを見たのがきっかけでラップに出会う。
幼馴染であったMC DUFFと一緒に2MCユニット『5W1H』で活動を始めました。
高校卒業後はホームセンターで社員として働きながら音楽活動を続け、2003年ごろからMCバトルへ参加を始めます。
その後2007年に『術ノ穴』に所属しアルバムをリリースします。
その後UMBの優勝候補に何度も選出されるも、2017年に優勝するまで挑戦する度に業界での知名度をあがった。
『術ノ穴』は新進気鋭の若手クリエイターが所属している音楽アーティスト以外にもイラストレーターも所属していてDOTAMAらしいレーベル選びですよね。
2015年にはフリースタイルダンジョンのモンスターに抜擢されその人気を不動のものにしました。
最近では自分でレーベルを立ち上げていて、『術ノ穴』から『社会人ミュージック』で活躍中。
独立の理由について、DOTAMAはブログで「現実的なレーベルの規模感と自分の動きを考慮した上での決断」と説明。自主レーベルについては「『社会』と『人』で作る『ミュージック』。それこそが自分の音楽の源だと思い命名しました。
引用元:http://dotamatica.com/blog/2152
これからは今まで以上に社会風刺を辛辣にディスるような音源や作品を提供してくれそうです。
これからのDOTAMAの活躍を期待したいですね。
DOTAMAはCM出演多数!?
DOTAMAの名前は知らなくてもDOTAMAが参加したCMを目に・耳にしたことがある方は多いかもしれません。
DOTAMAのスマートなルックスから吐き出される高速かつ聞き取りやすいラップが評価されています。
多くのCM業界関係者が彼の才能に注目し数えきれないほどのCM出演を果たしていますね。
- 東芝Dynaboook「人間 vs PC RapBattle」
- UHA味覚糖 × 鷹の爪「プロジェクトぷっちょ」
- ニトリ「君が旅立つ世界は素晴らしい。」
- 英会話「ロゼッタストーンラーニングセンター」
- サガン鳥栖「2019年新体制キックオフ」等々
ここ数年だけで、30を超える企業からのオファーを受けています。
ネットCMやWEB動画を中心にCM業界から熱い視線を浴びている数少ないラッパーです。
DOTAMAが携わった数多くのCMをチェックすれば必ず「ああ!このCMもDOTAMAだったんだ!」なんてCMが見つけられるでしょうね。
DOTAMAはラジオのMCでも活躍!
現在RADIOBERRY(FM栃木)で毎週金曜日に放送されている『ラッパーDOTAMAの栃木県をぶっ飛ばせ!』というラジオ番組でパーソナリティをDOTAMAは務めています。
佐野ブランドを発信する大使で栃木を務めるDOTAMAが「おとなしい」と言われている栃木の県民性を活かして本音を聞き出すという番組です。
DOTAMAが自ら栃木を練り歩いて、色々な市町村を回ってリアルなインタビューをしていきます。
フリースタイルMCのDOTAMAがMCを務めるラジオ番組。
面白く無いわけがありませんよね。
毎週月曜~木曜 15時00分~18時55分放送。
興味のある方はRADIKOやWEBサイトからチェックしてみてください。
DOTAMAのラッパーとしての実力とは
DOTAMAの実力を語る上で、欠かすことのできない有名なエピソードがあります。
2008年のUMB東京予選開催時、まだ無名だったDOTAMAは初戦でフリースタイル界の超大物であり『フリースタイルダンジョン』のラスボスでもある「般若」と対決しました。
般若はその後のインタビューで。
「1回戦の相手がDOTAMAってヤツだったでしょ?アイツのディスが効いたのかもしれないね」
般若に負けを意識させてしまうほどの実力でした。
DOTAMAはその当時から実力を持ち合わせていたと言えるエピソードです。
ラスボス般若とは後にDOTAMAのベストアルバム『DOTAMA BEST』収録曲『本音』で共演を果たします。
そのCGが奇妙で不気味な本人出演のMV公開された当時、業界内で注目を集めました。
UMB2017での『ふぁんく』を倒しての優勝は彼の実力を強く証明しました。
その後もラジオ出演やCMなどの出演を通し、DOTAMAの実力は日々確実なものへと進化を続けています。