90年代後半から活躍しているヒップホップ・グループ「韻シスト」、グループの代表的メンバーともいえるMCのbasiさんをご存知でしょうか?
まだまだ日本でヒップホップが浸透していなかった頃から活躍している、パイオニア的な存在の1人として有名ですよね。
basiがという名前の由来や、噂されている病気について、奥さんや子供の有無について、韻シストのbasiについて徹底的に調べてみました。
韻シストbasiラッパーの本名や読み方!

basiという名前ですがとても特徴的ですよね?正しい読み方は「バシ」が正しいようです。
表記については全部小文字の「basi」の場合と、全部大文字の「BASI」の2つのパターンが存在しています。
どちらの表記が正しいのかは分かりませんが、この記事では「basi」で統一しています。
以前インタビューで自身の所属レーベルの名前を決める際に以下のように答えていました。
それでも「自分が口ずさめばそれは音楽になる」。そういった願いと「basi」の文字を添えて「BASIC MUSIC」という名前を付けました。」(basi)
引用:http://basic-music.org/about/
本人のコメントでもあるのでbasiの由来は「BASIC」と言う単語から来ているのかもしれませんが、正しいbasiと言う名前の由来は分かりませんでした。
韻シストbasiラッパーWiki風プロフまとめ!奥さんや子供は?

名前・読み方 | basi(BASI)・バシ |
本名 | 石橋隆之(いしばし たかし) |
生年月日 | 1978年8月1日 |
出身地 | 大阪府泉佐野市 |
血液型 | O型 |
所属 | Basic Music |
1998年大阪で「韻シスト」として活動をスタート。
2001年に「ONE DAY/韻シスト」でデビュー。
2003年には「Hereee we go/韻シスト」をEPIC SONYからリリース。
その後、韻シストとして4枚のアルバムをリリース。
2009年、ZIMBACKと”BASI&ZIMBACK”を結成し1st ALをリリース。
2010年には「Small Circle Of Friends」の東里起と”Design”を結成し1枚のアルバムをリリース。
2011年には自身のレーベル、”BASIC MUSIC”を設立。
2019年現在までに6枚のソロアルバムをリリースしている。
プライベートに関しては現在でも関西地方を拠点にしています。2012年のインタビューで以下のように答えています。
韻シストがメジャーデビューした時、実際に“東京に行くかどうか”って話になったんです。
ただ僕には嫁がいるし、メンバーには子どもがいる奴もいるから、大所帯は大所帯なんですよ。
そうなるとどうしても、大阪に居続けることを選びますよね
引用 https://xn--u9j1paa5819aldn22a23du38b5x2avm7a4les18cv7r.com/2017/04/10/post-10378/
上のように答えているので、basiに奥さんはいることは分かりましたがお子様までは分かりませんでした。
ただもうアラフォーなのでお子さんの1人くらいはいそうですよね。
きっときれいな奥さんと一緒に、幸せな生活を送っているのではないかと思います。
韻シストbasiラッパーは病気?
出典:http://meetia.net/music/basi-lovebum/2/
basiに入院歴や病気で治療中であるという噂がありますが、確実な情報ではないようです。
調べてみるとbasiとも交流があるレーベルChilly Sourceの代表「KRO」が白血病であったという記事が見つかったので、basiが病気かもしれないという噂が立ってしまったのかもしれませんね。
ただこの夏には韻シスト名義でアルバムをリリースし、フェスへの出演も積極的に行っているので、basiは健康であると言ってよいでしょう。
韻シストbasiのおすすめ曲!
ヒップホップ・グループ「韻シスト」basiのおすすめ曲を紹介します!
①basi / 愛のままに feat.唾奇
2018年にリリースされた現在飛ぶ鳥を落とす勢いで人気急上昇のラッパー唾奇をフィーチャーした1曲。「愛」に関するリリックが特徴的で、basiらしいメロウでソウルフルかつリリカルな世界観が良く出た人気曲です。
②basi 「あなたには」
basiソロ名義3枚目のアルバム「RAP U」収録の1曲。トラックメイカーにEVISBEATSらを迎え、basiの特徴とも言えるゆったりとした雰囲気が最大限生かされたメロウなナンバーです。
③韻シスト「Just like this」
最後は所属グループ「韻シスト」の8月7日にリリース予定のアルバム「SHINE」に収録予定の、先日発表されたばかりの1曲です。「One For All, All For Shine」(一人はみんなの為に、みんなは輝く為に)がテーマで、アルバムを引っ提げこの夏はフェスを精力的にこなしていくようです。